safety 防災

非常時こそ、住まいの実力が試される

もし大地震などの災害が起きたら... そう思うだけでも、誰しも不安になります。
本プロジェクト内では、住宅用防災備蓄倉庫や非常用発電機を設置し、防災に備えています。
災害により電力会社からの電力が停止した場合でも、非常用発電機は72時間使用可能です。

災害により電力会社からの電力が停止した場合、非常用発電機が72時間作動可能※1

災害時に電力が停止した場合に、法的に定められている非常用エレベーターや自動火災報知設備などの使用はもちろんのこと、
住宅部分では通常使用しているエレベーターのシャトルエレベーター・低層用・高層用のそれぞれ1台、計3台が利用できます。
さらに断水・停電時でも給水ポンプに送電することで、受水槽の水を利用できるため住戸内のキッチン、洗面室、浴室の水が利用でき、
トイレの水も流すことができるなど※2非常時においても最低限必要な機能を使用できます。


※1区本庁舎や商業施設などを含む建物全体に電気を供給するシステムであり、住宅共用部専用ではありません。また、住宅専有部には送電されません。
※2あくまでも停電のみの場合であり、水道管が使用できない場合や、エレベーターシャフトに不具合が発生した場合は利用することができません。

非常用発電機による電力供給比較

住戸内へ給水するための給水ポンプ、乗用エレベーターなどを72時間運転可能な非常用発電機を設置しています。
なお、燃料を追加補充することにより、さらに72時間以上の運転が可能となります。
※運転時間は、設計上想定している負荷使用時のものとなります。

非常用発電機

共有部設備

■乗用エレベーター(3台)
高層階へ階段でしか登れないなどの煩わしさがありません。

■共用廊下照明(非常時想定分のみ)
非常には明かりがあることで安心感が違います。

■共用部コンセント(1フロアあたり2カ所)
携帯電話の充電など緊急を要する場合に役立ちます。

専有部設備

住戸内の給水が機能するため、飲み水のほかトイレなど非常時においても必要な設備を使用することができます。

■住居内キッチン給水(温水はでません)

■住居内洗面給水(温水はでません)

■住居内ユニットバス給水(温水はでません)

■住居内トイレ洗浄水(ウォシュレット・リモコンは不可)

ソーラーパネルから停電時にも電力を供給

屋上とバルコニー手すりにソーラーパネルが設置されていて、発電された電力は住宅共用部に供給されます。災害により電力が停止した場合においてもこの装置により日中晴天時には電力供給が行われ、共用廊下照明と共用部コンセントを使用することが可能となっています。

■共用廊下照明(非常時想定分のみ)
非常時には明かりがあることで安心感が違います。

■共用部コンセント(1フロアあたり2カ所)
携帯電話の充電など緊急を要する場合に役立ちます。

災害対策センターが、
同じ建物の区本庁舎内にあるという安心

防災課専用室と指令情報室などで構成する豊島区災害対策センターが配置されています。災害時には即座に災害対策本部室として機能し、豊島区全域の災害対策の司令塔となります。

01 そなえる

オリジナル防災マニュアル

マンションの防災設備や避難経路などを解説したオリジナル防災マニュアルの配布だけでなく、入居者への説明会も実施されています。

避難訓練実施

所轄の消防署による入居者への救命講習や避難訓練が行われています。

管理スタッフの救命講習受講

管理スタッフが心肺蘇生法やAEDの利用方法を習得しています。

02 まもる

地震対策機能付きエレベーター

地震を感知すると運転中のエレベーターは自動的に着床し、戸を開きます。

家具転倒防止用壁下地

家具転倒防止用の下地補強がリビングダイニングルームのほか、全洋室にも施されています。

スプリンクラー

万一の火災に備えて、住戸内にスプリンクラーが設置されています。

対震枠玄関ドア

地震などによりドア枠が圧力を受け変形した場合でも、一定の変形量であれば開閉を確保できる耐震ドア枠が採用されています。

03 たすけあう

住宅用防災備蓄倉庫

人命救助や危機回避の道具、避難誘導に役立つ備品などのほか非常時に必要とされるヘルメットや浄水装置などが収納されています。

緊急救助スペース

大災害などの緊急時にヘリコプターによる救護活動が行えるように、屋上に緊急救助スペースが設置されています。

AED

心臓に電気ショックを与え、正常に戻すための医療機器AED(自動対外式除細動器)を11階の共用廊下に備えています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、実際とは異なる場合があります。